久留米市議会 2020-12-07 令和 2年第6回定例会(第2日12月 7日)
本市の財政状況を鑑みても、そして、行財政改革としての公共施設総合管理基本計画の目標である面積3%の縮減方針にも整合が取れる策ではないかと考えます。いま一度、子供たちにとってはどうなのかの視点で、学童保育所との兼用化をぜひとも再検討していただきたいと強くお願いする次第です。いかがでしょうか。市長の御見解をお聞かせ下さい。 モニターありがとうございました。
本市の財政状況を鑑みても、そして、行財政改革としての公共施設総合管理基本計画の目標である面積3%の縮減方針にも整合が取れる策ではないかと考えます。いま一度、子供たちにとってはどうなのかの視点で、学童保育所との兼用化をぜひとも再検討していただきたいと強くお願いする次第です。いかがでしょうか。市長の御見解をお聞かせ下さい。 モニターありがとうございました。
今回の学校統合の根拠の1つは、久留米市立小学校小規模化対応方針や第1次久留米市立小学校統合基本計画だけでなく、久留米市公共施設総合管理基本計画もあると思います。
今後の集約化等の具体的な進め方を検討するに当たっては、公共施設総合管理基本計画に定める施設類型ごとの取り組み方針を踏まえつつ、集約化等の基準となる考え方や対象となる施設についても整理していきたい」との答弁がありました。
久留米市におきましては、公共施設総合管理基本計画というのがございまして、この方針に基づきまして、しっかりと行っていきたいということでございます。 また、市議会からの提言や申し入れを踏まえ、十分に協議をしていくことがさらに重要であると考えております。
そして、久留米市においても全国各都市におくれることなく、公共施設の課題に対応するため、公共施設白書を策定し、市内全ての公共施設の現状把握と課題を整理し、その後、将来に向けた取り組みの指針とするため、久留米市公共施設総合管理基本計画を策定されたところであります。
市の公共施設総合管理基本計画においても、「1.小学校は子どもたちの学校・教育の場であるとともに、地域コミュニティの拠点でもあることから、学校を中心とした他の公共施設の複合化、共有化、学校施設への集約化を図ることで、地域の核となる施設として活用することを基本とします。
また、久留米市の2016年、久留米市公共施設総合管理基本計画では、第1に長寿命化の推進、第2に民間手法の導入を掲げています。 この観点から見ても、今回の廃止は納得できるものではありません。共同ホールは50%以上の稼働率、中心地に位置し、500席弱の手ごろな大きさ、すばらしい音響設備、何より築33年しか経過していない。耐用年数から見ても、まだまだ十分に使える施設です。
2つ目、久留米市公共施設総合管理基本計画には、本計画の期間は総合計画の基本構想に周期を合わせて平成27年度から平成37年度までと10年間の期間が明示されております。なぜ、途中の平成30年の今、勤労者青年ホームとの吸収合併を急がれるのか、それをお答えください。 3つ目、市議会行財政特別委員会からの提言を受けて実施に踏み切ったと繰り返し言われておりますが、そこで2つ質問します。
国は、このように、長寿命化計画で維持管理費や更新費の削減ができることを示しており、久留米市も、久留米市公共施設総合管理基本計画の推進方針で、「今後も活用が見込める施設については、長寿命化の視点で適切な維持管理を行います」となっています。 そこで、次の2点をお尋ねします。 1、公共施設のあり方について、国の長寿命化の方針を市長はどのようにお考えでしょうか。
このような課題認識を踏まえて策定いたしましたのが、公共施設総合管理基本計画でございまして、御指摘のように、長寿命化や指定管理制度導入等の方策も計画の中で位置づけております。人口減少、少子化等の時代背景もございまして、統廃合等による施設の保有量縮減は避けて通れない課題であると認識しておりまして、こういった中でも計画の方針として位置づけられているものでございます。
久留米市公共施設総合管理基本計画の中で、公共施設の改修等に要する費用は、将来的に現状の約1.5倍になると試算をしておりまして、増加に伴い必要となる財源は約1億7,000万円と見込んでおります。
平成28年2月15日号では、公共施設総合管理基本計画を策定し、1、施設保有量の削減、2、徹底したコストの縮減、3、安全・安心の確保の目標を打ち出し、アンケートの結果、多くの皆さんが賛成をしたと書かれています。折しも久留米シティプラザのオープンを控えており、このタイミングのよさには驚かされました。代替施設も、距離や利便性、費用の面と、多くの問題が生じます。
稼働率の問題をちょっと申し上げますと、久留米市が出している久留米市公共施設総合管理基本計画最終案という中では、廃止あるいは統廃合するのは、利用状況が一定水準以下である場合や、特定団体に偏った利用となっている場合にはやりましょうかというふうになっておるんです。
久留米市では、現状と課題を公共施設白書としてまとめ、公共施設総合管理基本計画を策定、議会においても、全ての施設というわけにはいきませんでしたが、行財政改革調査特別委員会で公共施設の最適化の取り組みを進められるように、楢原前市長に提言をしたところであります。 小学校施設の床面積は、全公共施設の約2割と、市営住宅に次いで多い割合を占めており、築30年を超える施設も6割以上と老朽化が進んでいます。
計画の見直しに当たりましては、本年2月の市議会行財政改革調査特別委員会からの提言を踏まえまして、「公共施設総合管理基本計画」の推進目標に示されました施設面積やコストの縮減などを、新たな視点としまして、また、合併前のお話もいただきましたが、過去の経緯なども考慮しながら検討し、作業を進めたいと考えております。 御質問の2項目め、消防団については上村都市建設部長から回答させていただきます。
こういった状況のもと、国は各地方自治体に対して、それぞれが所有する全施設を対象に、更新、統廃合、長寿命化を進めて、財政負担の軽減、平準を図るための計画策定を求め、久留米市においても、そういった課題に対応するため、公共施設白書で現状把握と課題を整理し、そして、このたび久留米市公共施設総合管理基本計画を策定されたところであります。